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ひさびさに三省堂書店本店に行ってきました

学校の教科書を買いたいという目的があったので、店頭で学校教科書を売っている数少ない書店である、神田神保町の三省堂書店本店に行ってきました。

お目当ての教科書は無事に買えたのですが、ついでにいくつかの小論文の参考書も立ち読みしてきました。こっちは買い始めるときりがないのであくまでも立ち読みだけ。

・・・それにしても、小論文は、参考書によって、「こう書け」だの「こう書くな」だの、根拠もなく受験生に指示するような参考書が多すぎます。小論文そのものが根拠が重要なものなのに、小論文が書けるようになるための参考書に、「こうせよ」という指示の「根拠」が書かれていない、あるいは書かれていても根拠が薄いということが多すぎます。

例えば、地歴の教科書で有名な山川出版社から出ていた某小論文参考書には、

・「ゆえに」は使うな

と書いてありました。理由を読んでみると

・「ゆえに」は、数学などの理系的な文章で使われるものだから

とのこと。あの・・・例えば「合同」の記号である「≡」などの「記号」ならまだしも、日本語で、「理系的な文章で使われる言葉」を決める権利があるのは誰なの?そんなの、誰だって決められないと私は思いますが。この筆者は、何の権利があって「ゆえに」は小論文で使うな、などと言えているのか。全くわかりません。

例えば、私も解答例で「ゆえに」は普通に使っています。大学に入った後も、レポート試験で「ゆえに」を使ったからと言って減点されたり注意されたことはただの一度もありません。

小論文講座でしつこく書いていますが、大学入試の小論文は、大学に入った後に書かされる「論文」を小さくしたものです。だから、大学に入った後で注意をされないようなことは、小論文を書くときにも注意をする必要は全くありません。

根拠を大切にした「指示」というのは、たとえばこれだけ丁寧に書かなければならないものだと、小論文講師の端くれである私でも考えますが、巷にあふれている小論文の参考書は、そうは考えない人がけっこういるのですね。情けない限りです。

http://shirakawajuku.com/
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・白河夜船

Author:・白河夜船
白河塾の塾長ブログをFC2ブログに引っ越しさせました。wordpressがアップグレードできず、書式をいろいろ変えたりすることが大変だったので。今後はTOEICなどにも役立つネタを書ければいいなあと思っています。

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