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入試は、合格してからが大変なんだがなあ

私大入試もだいたいが終わり、国公立も後期の発表を待つ段階になりました。予備校でも、今年は何人も直接報告に来てくれて、大変ありがたいと思うと同時に、恐縮しています。報告ありがとう。

そのこととどのくらい関係があるかはわかりませんが、いろいろな塾や予備校の「口コミ」のサイトを見ると、とにかく第一志望校に合格できたかどうか、そのために塾や予備校が役に立ったか?という観点で語られているものが多いですね。

それはまあ、当然のことなのでしょうが、その「口コミ」には、中学受験のものがものすごく多い。ヘタをすると半分以上が中学受験に関する、お母さんやお父さん、あるいは関係者の口コミです。

中学生も少し教えているのでわかるのですが、いくら中学入試で第一志望校に合格しても、「その後のケア」がうまく行っていないと、塾ですらその子が「お荷物」状態になってしまうほど、見ていて痛々しい状態になってしまいます。

中学受験は、本人が勉強をいやがっているのにムリヤリやらせるようなものではないと私は考えています。中学受験のような勉強をいやがらないで楽しくやれるということ自体が、中学受験への何よりの適性であると考えています。ご両親が、大切なお子さんを公立へ通わせることの不安も痛いほど分かるのですが、公立中、公立高へ進学したからと言って、すぐに周りに「毒される」ということもなければ、そもそも周りが「毒」ばっかりなわけではありません。これは、公立中や公立高の生徒を教えていてもよくわかることです。要は、「うちの子は、いつの段階でロケットのように火がついて一気に進むのか」の違いなのだと思います。多くのお子さんにとって、それは大学入試でかまわないと思っています。

だからこそ、本人が努力して、中学入試で成功したのなら、なおのこと、その中学で教える内容を8割は消化できるように、適切な支えが保護者の側に必要になるのだと思います。その際に、家族や教師、友人が何を言っているのかを的確に理解する「国語力」は、前提としてどの科目より重要なのだなと感じます。おっと、これ以上は宣伝になってしまう(笑)。

そうなると、中学入試という道を選ぶということは、その後のフォローまでをも考えなければならないということになるので、私学で必要な学費の2倍くらいは、中学高校と必要になる可能性が出てきます。ということは、金銭的に豊かなご家庭でないと、なかなか中学入試は難しい、という結論にもなります。

大学入試も同じですよね。せっかく第一志望校に合格できても、その中でどんな勉強(本当は「研究」と言うのですが、そんなことハッキリ言ってどうでもいいです)をしたいのか、どんなサークルに入るのか、バイトはするのかしないのか、するとしてもどのくらいにするのか、などなどのバランスが重要になりますね。

たとえ経済的事情からバイト三昧状態になっていても、そういう自分を意識しながら、時間が空いたら何をやるか、ということを強く意識して過ごしていれば、ボケッと、ただ講義に出て、暇なときは講義中でもメールを送り合っている友人よりは、有意義な大学生活になると思いますよ。

今、多くの大学生が就職活動で困っているという現状も、少なくとも半分は、学生の側が「使えない」という状態であることが原因だと思っています。なぜなら、近くで社会人バイトとして見ている学生たちも、しっかりしている学生は、就職活動であまり困っていないからです。やはり見られるところは見られているのでしょう。

というわけで、こんなところで終わるといかにも就職対策として大学で勉強しろ!と言っているかのように読めるかも知れませんが、まあそういうメッセージも半分くらい含みつつ(笑)、大学にせよ中学にせよ、入った後のことをもう少し考えたらいかが?と言いたいわけなのでした。
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プロフィール

・白河夜船

Author:・白河夜船
白河塾の塾長ブログをFC2ブログに引っ越しさせました。wordpressがアップグレードできず、書式をいろいろ変えたりすることが大変だったので。今後はTOEICなどにも役立つネタを書ければいいなあと思っています。

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