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だから朝日さんの社説はとりわけ(especially)ひどい

私が個人でやっているブログでも、朝日新聞だけは軽蔑を込めて「朝日さん」と呼んでいます。なぜなら、朝日新聞は、事実を第三者の目からできるだけ冷静に伝えるという「新聞」の役割をすでにやめており、特定の政治的思想を読者にすりこもうと必死だからです。だったら、「新聞」などという肩書きなど使わずに、「日刊紙」などという名称にすれば良いのです。東スポや日刊ゲンダイを「新聞」と呼ぶ人はあまりいないでしょ?ということです。←まあ高校生にはわからないかもしれませんが。

例えば、3.11の大震災以降は、朝日さんはとにかく「反原発」という結論ありきの紙面づくりを続けてきました。福島第一原発より震源地に近かった、東北電力女川(おながわ)原発はまったく異常を起こさず、地域住民の避難所にさえなっていたにもかかわらずです。

つまり、福島第一原発が今回のような事故を起こしたから、すなわち「日本の原発は全て危険だ」という結論は論理的にも全く導けないのです。少なくとも福島第一原発と女川原発を比べ、どこに注意すれば、マグニチュード9クラスの地震にも耐えられるのか、という現実的な議論こそが、日本の原発技術をさらに高め、より多くの化石燃料を後世に残す最大のポイントなのです。

にもかかわらず、例えば今日の社説もひどいです。とりわけひどい。
原子力仕分け―まず脱原発を固めよ(2011.11.23 朝日 社説)

深く考える材料にしたいと思って傍聴した人にとっては、消化不良だっただろう。

行政刷新会議による政策仕分け作業のトップを切って、20日におこなわれた原子力をめぐるやりとりのことだ。

今回の仕分けは、個別の事業ではなく、中長期的な政策について選択肢を示す「提言型」と銘打った。だが、国会議員を含む仕分け人の指摘は断片的で、誤認や勉強不足としか思えない発言も目立った。

たとえば、高速増殖炉「もんじゅ」をめぐる討議だ。

成果の上がらない研究や運営する独立行政法人の不透明な税金の使い方を問題視するのは、当然だ。ただ、「新たな炉に改め、主体も民間企業など別組織に移管する」といった仕分け側の意見は、核燃料サイクルの全体像や、危険性の高い高速増殖炉そのものの問題点を踏まえない乱暴な指摘だった。

原発が立地する自治体への交付金についても同様だ。原発事故があったからといって、地域振興目的だった使途を、いきなり「安全対策へ絞り込め」と主張するだけで、原発を受け入れてきた自治体が納得するだろうか。交付金問題の抜本的な解決にはつながらない。

根幹となるエネルギー政策が定まる前に、つまみ食いのように仕分けするのは無理がある。まずは脱原発への道筋を確かなものにする必要がある。

私たちは、原発を段階的にゼロにすることを提言し、もんじゅだけでなく核燃料サイクル計画からの撤退や、廃炉に向けた立地自治体と政府との話し合いを求めてきた。

野田政権は、脱原発依存に向けた新たなエネルギー政策を、来夏までにまとめる方針だ。予定通り仕上げることに全力を尽くさなければならない。

もちろん、仕分け作業が無駄だったわけではない。

今回の議論で、もんじゅが初発電から20年近く事故続きでほとんど稼働していないのに、維持費だけで年間200億円かかっていることを知った人もいるだろう。交付金についても、財源は毎月の電気料金として徴収されている税金だ。

公の場での議論が増えることは、原子力政策を「我がこと」としてとらえ直す、いい機会になる。

仕分けの最後には、経済産業相や環境相、文部科学相らが出席し、エネルギー予算の大胆な組み替えを公言した。政権自らが設定した場での現職大臣の言及だ。口先で終わらないか。こちらも厳しく見守りたい。

>ただ、「新たな炉に改め、主体も民間企業など別組織に移管する」といった仕分け側の意見は、核燃料サイクルの全体像や、危険性の高い高速増殖炉そのものの問題点を踏まえない乱暴な指摘だった。

の部分だけを見ても、高速増殖炉そのものが、どのように問題なのかを、社説であるにもかかわらず、全く具体的に指摘していません。あたかも、高速増殖炉そのものが危険であることを自明の前提にしているかのような社説の書き方です。

>まずは脱原発への道筋を確かなものにする必要がある。

ここも、なぜ「脱原発」なのか、という「そもそも論」が、全く議論されていません。

日本は、アメリカや中国やロシアのように、資源がある国ではありません。ということは、有限である化石燃料に頼ることこそが、燃料価格の高騰を招き、日本だけでなく、他の途上国にも大きな迷惑をかけるという発想を、朝日さんは全く持っていないのです。

したがって、タイトルの「まず脱原発を固めよ」からして大間違いなのです。「なぜ脱原発なのか」を、初めて読む人にもわかるように書くべきなのです。

しかし、朝日さんはその論点をあたかも「当然の前提」であるかのように語ることで、脱原発を「空気」の問題にしている。これが、社会の木鐸(ぼくたく)であるべき新聞社が日々普通にやっていることの実態です。

朝日新聞が、本当に脱原発を望むのなら、原発を使わない電力だけで暮らす「脱原発特区」を作り、そこでどういう生活ができるかを試せば良いのです。おそらく、エネルギー費高騰で1年も持たないでしょうが。

というわけで、朝日さんの社説があまりにもひどかったので、こちらのブログでも紹介しました。「社説は小論文の手本にはならない」ということが、痛いほどおわかりいただけたと思います。

http://shirakawajuku.com/
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英語の本と格闘中(TOEIC対策も含む)

更新が滞っていてすみません。実は思うところがありまして、英語の本と格闘しています。ただいま2冊目。

イギリス英語なのですが、倒置、挿入、省略のオンパレードで頭が爆発しそうです(笑)。

まあ、日本では学部生が読まされるレベルの本ではないですね。大学院生レベルかな。1冊目は簡単で、辞書さえ引いていけば学部生でも読めるくらいの易しい英語だったのですが、なめてました(苦笑)。

で、そんなことを言いたくてこの記事を書いているわけではなく、その格闘のせいで、最近力を入れているTOEIC対策をやる時間がないのですよ(泣)。

本当は、リスニング練習をこってりやりたいのですが、時間さえあれば本を読まなきゃ!という方が優先となって、全然リスニング対策ができていません。

ただ、リーディング対策にはなってましたね。英語の本と格闘するようになってから、リーディングは確実に上がりました。もう少しで満点近くのゾーンに届きそうです。

そんなわけで、この記事の主眼ですが、「TOEIC対策として、日本語訳が売られている英語の本を読んでみるのはいかが?」ということです。

例えば去年あたりから「ブーム」として作られた感のあるマイケル・サンデルの『これからの正義の話をしよう』。こちらが日本語版。

英語版はamazonで1000円ちょっとで買えます。"Justice"というタイトルです。

Justice: What's the Right Thing to Do? ←アマゾンへのリンクです。

わからない単語をいちいち辞書を引いて調べるのがめんどう、という方は(本当は辞書を引いた方がいいのですが)、英語版を読んで、わからないところがあったら、すぐに日本語の方を読む。逆に、日本語版を1ページ単位で先に読んでから、英語版を読む。

重要なことは、「今読んでいる英文の構造を頭の中で分析しながら、できるだけ左から、意味のカタマリごとに読む」という気持ちを維持すること。わけがわからなくなったら必ず文頭に戻って再スタートです。これで、かなり速読の練習になります。

なぜか、TOEICのリーディングが、この夏くらいから「長文化、大量化」の傾向にあるので、こういう練習でrapid readingをすることで、TOEICに出てくる文章がスパスパ速く読めるようになると思います。私は、ぶ厚い一般書を辞書片手に読んでましたが、ぶ厚いだけに「早く読み終えないと!」という気持ちが出てきて、自然と速く読むように目を動かすクセがついたと思います。それがリーディングスコアアップにつながったのだと。

さて、次のTOEICがちょうど次の日曜日ですか。お互いにがんばりましょう!

http://shirakawajuku.com/

プロフィール

・白河夜船

Author:・白河夜船
白河塾の塾長ブログをFC2ブログに引っ越しさせました。wordpressがアップグレードできず、書式をいろいろ変えたりすることが大変だったので。今後はTOEICなどにも役立つネタを書ければいいなあと思っています。

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